今雨が降っています。
九月に入りました。
今年ももうすぐ終わってしまう気がしてなりません。
残り４ヶ月ですし、踏ん張って生きて行きたいと思います。
息子が手足口病にかかってしまいました。
そのあと私もかかり、家族も移り
地獄絵図のような惨状となってしまいました。
最初息子は熱があり夏風邪かな？と思いました。
熱も１日高熱が出たくらいで、そのつぎの日は学校でしたが、熱も良くなったので学校に行かせました。
顔にプツプツとありましたが、勉強が終わらずに夜中までやっていたし、思春期にも差し掛かっているのでニキビだと疑っていませんでした。
でも数日後私の体調が悪化。
熱が出て喉も痛く、食事も受け付けないほど酷い状態に。
水分も飲みたくありませんでした。
翌日も熱はありましたが、少しでも食べなくてはと
少量ではありますが固形物を口に入れました。
そして次の日の朝。
手にニキビのようなものが出来ていました。
なんだろう？と思っていましたが、熱も下がったので、会社に出勤しました。
そして会社が終わる頃は、手にいくつもの湿疹が出来ていました。
相変わらず喉は痛く、更に酷いことに
唇の内側に口内炎が
たくさん出来ていました。
手の次に足の指も赤くなり始め痛痒くなり、
手も足も喉も…この症状はまさに
手足口病でした。
あとあと考えたら息子から移されたんだと確信
しました。
痒いのがどうしても我慢できないときは、
冷水で冷やしたり
液体ムヒを手や足全体につけたりしてました。
歩くと針の上を歩いているような感覚ですし、
手に触れるもの全てが痛くて泣きそうでした。
でも痛いっ！痒いっ！の症状はそれほど長くは
続かずに一週間後には平穏に暮らせています。
感謝感謝。
ただ、湿疹はまだ残っているので、徐々に消えて
いくことを願うばかりです。
そして口内炎の治りも遅く一週間たっても
まだ完治はしていません。
完治は時間がかかりますね。
そして家族のものですが、
アトピーの持ち主で、普段アトピーが出るところに
集中して湿疹が出来てしまいました。
私と息子に集中砲火されていて、精神的に参っています。
病原菌を持ってきたのは悪いと思っているので、
薬を買ってきたり、食べやすいゼリーやプリンなど
わざわざ買ったのに、機嫌がすこぶる悪い。
罵声も浴びせられ、居間にいられず仏間で大人しくしています。
それでも怒声が響き渡り、ひたすら身を縮めています。
早く良くなることを願うばかりです。
好きな作家。
たくさん居ますが、なかでも大好きな作家は東野圭吾さんです。
一番最初に読んだ本は、
『パラレルワールドラブストーリー』です。
まだ20歳そこそこで、会社の同僚からお薦めだよと借りた本。
当時いろんな本を読みたくて借りましたが、
凄く斬新だった記憶があります。お恥ずかしながら話の内容は朧気で、それ以来読んでいないので話の内容を覚えていませんが、それでも印象的だったので、以降東野圭吾さんの本を愛読するようになりました。
私が一番好きな東野圭吾さん作品は
『秘密』です。
ラストがとてもとても衝撃的で、主人公の気持ちになるといたたまれない感情になりますが、それでも、二人だけの秘密はこうやって繋がれていくのかなと思うと、優しさも含まれた嘘なのかなと思います。私の大好きな作品です。
映画では
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
来年かしら？
『祈りの幕が下りる時』
がありますね。
私はどちらの作品も好きです。
東野圭吾さんの作品は読みやすいし、すぅーと心に入り込んでくる作品が多いと思います。いつも読んでいて本のなかに引き込まれる感覚は格別です。
まだまだお若い作家さんですので、これからもたくさん良質な作品を私達に提供して下さると思います。
いつも応援しています。
頑張ってください。
